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糖尿病の合併症

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糖尿病の合併症にはどのような症状があるのでしょうか。


自覚症状がないため、糖尿病は放置されがちです。
しかし、糖尿病を放置していると、高血糖は全身のさなざまな臓器に障害をもたらします。

●神経障害
●網膜症
●腎症

の三つが起こりやすく、これを三大合併症と呼んでいます。


神経障害

糖尿病の合併症の中でも、早期から現れる症状です。
全身の神経の働きが鈍り、さまざまな症状が現れます。

発汗異常や立ちくらみ、下痢や便秘、胃のもたれ、尿が勢いよくでない、
勃起障害(インポテンツ)など、実にさまざまな形で全身にあらわれます。


網膜症

糖尿病による網膜症は成人の失明原因の第一位で、年間約 3,000人が
糖尿病により失明しています。


腎症

糖尿病性の腎症による腎不全で透析導入となった患者は10,000人以上にのぼります。
透析導入の理由として最も多いのが糖尿病です。

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