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糖尿病の検査

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糖尿病と判定するために、以下の検査を行いましょう。


尿糖検査

尿に糖が出ていないかを調べる検査です。
食前食後を問わず、常に尿糖が陰性であるのが正常です。
尿糖検査によって糖尿病と判定されることはありません。


血糖検査

血糖値は検査を受ける人を取り巻く環境によって絶えず変化しています。
このため1回の検査では糖尿病とはっきりと診断できないので、
別の日にもう一度検査を受ける必要があります。

最初の検査で次の3つのいずれかに該当すると、その時点の血糖レベルは
糖尿病型」と判定されます。

1.随時血糖値が200mg/dL以上
2.空腹時血糖値が126mg/dL以上
3.75gブドウ糖負荷試験で2時間値が200mg/dL以上


2回目の検査でもやはり「糖尿病型」と確認された場合、糖尿病と確定診断されます。

ただし、
糖尿病の特徴的な症状(リンク)がある場合、
・ヘモグロビンZA1Cが6.5パーセント以上の場合や網膜症が起きている場合
は、1回の検査で「糖尿病型」と判定されれば糖尿病と診断されます。


※75gブドウ糖負荷試験
 75gのブドウ糖を飲み、時間を追いながら血糖値を調べる検査です。

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